2017年03月04日

【スタジオジブリ】宮崎駿監督は復帰の可能性あり? 鈴木プロデューサー語る☆


ジブリ




2013年に長編アニメ制作から引退した宮崎駿監督(76)の引退撤回が注目されている。


2月24日(現地時間23日)、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(68)が米国のイベントでそうした趣旨の発言をしたためだが、今はその鈴木氏自身が火消しに走っているというからただ事ではないようだ。


鈴木氏は24日、アカデミー賞関係のイベントで、ジブリの今後について問われ、宮崎監督から新作の絵コンテを見せられたとした上で、「(宮崎監督は)今も一生懸命東京で作っています」と話した。


これが事実上の“引退撤回”として受け止められ、日本国内で大きなニュースとして報じられた。


しかし、アカデミー賞授賞式後に行われた記者会見で、改めてこのことを問われた鈴木氏は、企画の検討はしているとしたうえで、「準備の段階」と説明。


さらに「まだ決まってないわけですからね」として、スタジオジブリとして宮崎監督の長編作品にゴーサインを出したわけではないことを強調し、24日からは発言が後退しているのだ。




宮崎駿




この状況について、アニメ制作に詳しい映画関係者は「現在のジブリに長編アニメをつくる体制がないから」とみる。


「妥協を許さない作品作りで人件費などがかさみ、ジブリは200人近くいたアニメーターを整理し、制作部門を解体することになったといういきさつがある。こうしたアニメーターの多くは『思い出のマーニー』を手がけた米林宏昌監督らが立ち上げたスタジオ・ポノックに参加しています。ポノックと共同でやるのか、新たに人を集めるか。宮崎監督がそれをよしとするか。いずれにしても簡単にはいかないということです」


宮崎監督は昨年11月に放送されたNHKスペシャルの中で、再び長編アニメに復帰する決意を口にし、「手描きでやる」という文字と「2019年完成」とのスケジュールが書かれた企画書を鈴木氏に手渡していた。




現役復活してもらいたいです


「風立ちぬ」が最後の作品とは思いたくないので・・・


最後の最後まで、あっと驚く世界観を見せ続けてほしい、生涯現役希望です



















posted by 王姫 at 02:59| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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