
こんにちは!
女性はムキムキになりたくないという理由で筋トレをしない方もいますが、実はそんなに簡単にムキムキな体になることはないんです!
筋肉をつければ痩せやすい身体に変身できる!ということを様々な解析や理論を学んで頭で理解したうえで実践していただきたいと思います。
むしろ筋トレをはじめると、運動する習慣が少なかった人ほど目に見えてボディーラインが変わってくるので、楽しくて仕方がなくなるはずなので、むしろオススメなのです。
【筋肉を付けると太りにくい体質になる】
人間は何もせず、生きているだけでカロリーを消費していきます。
これを『基礎代謝』といいます。
個人差もありますが、女性で約1200キロカロリー、男性で約1500キロカロリーを生きているだけで一日消費しています。
心臓がバクバク動いて全身に血液を送ったり、胃や腸などの内臓を動かしたりと、寝ていてもカロリーは知らずに消費されているのです。
これに仕事や家事で数百キロカロリー消費したのを足したものが、一日の消費カロリーになります。
ですが、大抵の人が食べる量(摂取カロリー)のほうが多く、カロリーオーバーになってしまい、太ってしまうということに繋がるのです。
ここで頑張った筋トレで培った筋肉が大活躍してくれます。
筋肉はただ維持するだけでもエネルギーが必要になるので、筋肉がついている分カロリーを多く消費してくれるのです。
例えば基礎代謝が1200キロカロリーの人が筋肉を付けていくと、1250キロカロリー、1300キロカロリー、さらに・・・と、基礎代謝が増えていってくれるのです。
つまり筋肉を付けると痩せやすい体質(太りにくい体質)になるという訳です。
【筋肉があると有酸素運動でもお得】
筋肉があると、運動中の消費カロリーアップにも有効です。
散歩やジョギング等の有酸素運動で、200キロカロリー消費するとします。
ところが筋肉がある人だと、筋肉がエネルギーを消費する為、消費カロリーが220キロカロリーになり、240キロカロリーになり・・・と、有酸素運動もお得になるのです。
逆に筋肉が少ないと、せっかく何もしなくても基礎代謝で1200キロカロリー燃えてくれるのに、1150キロカロリーになり、1100キロカロリーになり・・・と、基礎代謝が減ってしまいます。
また、筋肉がないと有酸素運動でも、仮に200キロカロリー燃えてくれるとすれば、180キロカロリー、160キロカロリーと、筋肉がない分消費カロリーが減ってしまうのです。
これを踏まえてみると筋肉があるのと無いのとでは、ただ生活しているだけでも、ダイエットしていても、ジョギング・ウォーキングしていても、雲泥の差が生まれてしまうのです!
こんなにお得な筋トレをしない理由は見当たらないのです。
少しでも楽してダイエットしたい人ほど、実は筋トレは欠かせないものなのですよ!!!
【筋肉があるとメリハリのある格好いいカラダに】
女性と男性で、筋肉の大きさの違いはありますが、体脂肪にも違いがあり、一般的に女性の方が体脂肪が多く、男性は少ない事が解っています。
しかし、脂肪の付きやすいところは同じで、お腹、特に下腹や腰周り、太ももとお尻の間、二の腕等と、特に女性にとっては悩みの箇所だと思います。
しかし、筋肉が付くことによって、垂れ下がった脂肪を筋肉が勝手に引き上げてくれるのです。
特に下腹に筋肉を付けると脂肪と内臓をグッと引き上げてくれ、美しいプロポーションに近づきます。
また、男性はそれらに加え、肩や胸、背中の筋肉を付けることで、逆三角形のカッコいいカラダになることが出来ます。
夏に水着になった時は、男女共に筋肉の付いた人と、そうでない人のプロポーションの違いは明らかです。
太めの人はもちろんですが、細い人も、筋肉を付けてメリハリのある、美しい、カッコいいカラダを目指しましょう!
このように筋力トレーニングを行う目的は、美しく、カッコいい体型になりたい、という他にも基礎代謝をあげて【太りにくいカラダになる】という目的があります。
今までサプリメントや食事制限だけで痩せようとしていた人は、それらに加え是非、筋トレも実行して欲しいと思います。
【痩せるために鍛える筋肉は体幹です】
体幹筋と呼ばれているのは4つの部分、【胸・背中・お腹・脚】の筋肉のことです。
体幹筋は消費するエネルギーも大きく、姿勢や体のラインを作っている重要な部分でもあるので、これを中心に鍛えることで太りにくい美しい体を作ることが出来るわけです。
筋トレはまずどこから痩せたいのか、結局痩せたい部分を鍛えればいいのですから、自分で選べるという自由があります。
なので、一番自分が気になるところを集中的に筋トレすればいいわけですから、自分の意思で筋トレする部位を選べてしまうんです。
そして、最もリバウンドしやすいのは筋トレせずにダイエットした人なのです。
筋トレを取り入れてダイエットした人は、仮にダイエットを一時的にやめてしまっても、太りにくい体質であるため、リバウンドしてしまうスピードを筋肉のおかげで緩やかにしてしまうものなのです。
テレビショッピングでも大人気!
2カラー展開、コンパクトで邪魔にならない設計がおすすめです。
コンパクトでかわいらしい、1日5分のながら腹筋エクササイズ。
誰もが一番気になる下腹を効果的にエクササイズできるのが、コアビーンズ。
座ってゆらゆらするだけで、下腹をピンポイントで引き締めます。
骨盤をやさしく支えるクッションと独自のカーブの台座で、しなやかで引き締まった理想的なスタイルを。
1日5分の時短エクササイズ【コアビーンズ】


【筋肉痛の時は休憩できる】
筋トレを行った後には筋肉が疲弊し、それを回復するときにもう一度同じトレーニングをしても耐えられるようにさらに丈夫な筋肉へと作りかえられます。
つまり、筋トレで一度損傷した筋繊維を修復する過程で以前よりも大きくなっていくのです。
超回復(筋肉痛)に掛かる時間というのは一般的に48時間から72時間と言われています。
すなわちこの時間帯の間は筋トレは行わず、基本的に休養に充てなければいけません。
筋トレは毎日やればいい訳でもないのです!
ですが、気をつけてほしいのは「筋肉痛だから休憩できる」ということであって、「筋トレをやめる」わけではないということですので、筋肉痛がなくなったらもちろん筋トレを再開するということを忘れてしまってはいつまで経っても【太りにくい体質】にはなりませんよ。
【筋トレと有酸素運動でさらに痩せる】
効率的に痩せるには、ランニングなどの有酸素運動との組み合わせが効果的です。
【基礎代謝の向上】が最も大きな目的です。
ランニングの場合は主に活動代謝といって運動時にカロリーを消費することがメインですが、筋トレは運動後の何もしていない時でも勝手にカロリーが消費されたり脂肪燃焼が行われるのです。
だからランニングは長いこと走り続けなければ痩せませんが、筋トレは短時間に集中的に筋肉を鍛えることで痩せるため、非常に効率が良いのですね。
体の脂肪を効率よく燃やすためには、筋トレ後に有酸素運動をするのが、最も効率的だと言えるでしょう。
【酵素も大事】
酵素は、私達の体の中で「消化・吸収活動」「代謝活動」を行うなくてはならないものですが、年齢とともに体内で作られる酵素の量は減少していきます。
体内の酵素が不足すると、特に「代謝活動」が十分に行われません。
酵素不足になる原因は、さまざまです。
年齢によって減少するほか、食生活や生活習慣でどんどん酵素不足に。
そこで生の野菜や果物、発酵食品に多く含まれる食物酵素を補うことが年齢に負けない体づくりに必要です。
食品添加物も、酵素を浪費してしまう原因に。
低価格帯の酵素ドリンクには添加物が入った商品も多く、せっかく酵素を取り入れても、その力を十分に発揮させることができません。
酵素ドリンクを選ぶなら、まずは無添加にこだわった酵素ドリンクをおすすめしています。
「野草酵素原液 越後の龍」は、化学合成添加物を一切使用せずに、発酵に適した新潟の地で、1年から1年半の間じっくり発酵・熟成させた原液100%の「濃い」酵素ドリンクです!
濃い!野草酵素。【野草酵素原液 越後の龍】


【筋トレをしたら一時的に体重が増えるものだと知る】
筋トレで体重が増えても気にしないでその習慣を迷わず続けることこそ重要なのです!
というのも筋肉って、脂肪より重たいんです。
たとえば、2リットルのペットボトル2.5本分の筋肉と脂肪があったとしたら、およそ1キロ分も筋肉の方が重たいものなんです。
冒頭でも書いたように、筋トレを始めると「体重が増えた!」ということで、ビックリしてやめてしまう女性も多いんですが、【とても勿体ないこと】ということがこの記事を読んでご理解いただけたことと思います。
減った脂肪と同じ分の筋肉がつけば、重さ的には増えて当たり前なんです。
見た目はシャープになっているはずですし、体重の数字だけをみて「あーあ痩せてないなぁ」「あんなに頑張ったのに体重増えてしまった」「筋トレすると逆効果だぁ」「太りたくないから筋トレ止めよう」などと間違ってとらえてしまい、せっかく太りにくい体質になりつつある大事な時に筋トレを止めてしまうという悪循環を続けた結果が今の自分だったりします。
現在この記事を読んでいて、「以前筋トレ挫折しちゃったなぁ」と心当たりがあり思い出した方も多いのではないでしょうか?
筋トレすれば体重が増えるのですがそれは一時的なものであり、筋トレを続けていけばいくほど脂肪は減りやすくなり、基礎代謝があがり、【太りにくい体質】へと変化していくのです!
ですので筋トレをはじめた方は、体重ではなく体脂肪率を測ることをオススメします!
体重は増えていても、体脂肪率が減っていればあなたは念願の【太りにくい体質】へと近づいているということです。
この【筋トレの重要性】をわかった上でダイエットを続けていれば、意外と簡単に【太りにくい体質】を自分のものにできてしまったりするので、是非チャレンジしてみてください。
